” 설상가상 ”とは
” 설상가상 ”の読み方は「ソルッサンガサン」、漢字語で、漢字で書くと「雪上加霜」、「雪の上に霜が覆いかぶさる」という意味で、「困ったことや不幸なことが相次いで起きることを比喩的に言う言葉」です。
雪の上に霜が覆いかぶさると、一面真っ白できらきらしてとてもきれいだと思うのですが「冬の美しい景色を表す言葉」ではないんです。
雪が降ればきれいなだけではなく苦労もたくさんあるんですね。
日本で「雪上加霜」は「雪上に霜を加う」と読んだり「雪の上に霜」と言ったりもして、「多すぎるほどあるうえに、さらに同じようなものを加えることのたとえ」または「災いが重ねて来るたとえ」を意味するそうです。
「災いが重ねて来るたとえ」は同じですが、「多すぎるほどあるうえに、さらに同じようなものを加えることのたとえ」は韓国語の설상가상にはありません。
どっちにしろ雪はあまり歓迎されていないようです。
うんざり感まで追加されました。
似ている四字熟語
” 화불단행 ”
読み方は「ファブルダネン」、漢字語で、漢字で書くと「禍不單行」、「災いはいつも重なって来る」という意味です。
” 전호후랑 ”
読み方は「チョノフラン」、漢字語で、漢字で書くと「前虎後狼」、「前門で虎を防ごうとしていると後門から狼が入ってくる」という意味で、「災難が絶える間もなく迫ることを比喩的に言う言葉」です。
似ている慣用句
” 엎친 데 덮치다 ”
読み方は「オプチンデ トプチダ」、直訳すると「倒れたところに覆いかぶさる」で、「困難なことや悪いことが重なって起きる」という意味の慣用句です。
似ている日本のことわざ
「泣き面に蜂」
「弱り目に祟り目」
「痛い上の針」
「痛む上に塩を塗る」
「こけた上を踏まれる」
「転べば糞の上」
など。
不幸は重なりがちなんでしょうか。
ちなみに私のまわりでは「転べば糞の上」は「こけたらばばの上」と言っていました。
식탁 모서리에 새끼발가락을 찧었다.
비틀거리다가 선 곳에 마침 침대 모서리가 있었다.
설상가상으로 새끼발가락이 또 부딪힐 수 밖에 없었다.