” 선풍기 ”とは
” 선풍기 ”の読み方は「ソンプンギ」、漢字語で、漢字で書くと「扇風機」です。
日本語由来です。
発音はすこし似ていてややこしい感じになっています。
私の韓国人の友人は、扇風機のことを日本語で言いたい時よく「センプンキ」と言っています。
おしい。
逆に「ソンプウキ」にならないように気をつけてください。
「扇風機をつける」は
” 선풍기를 켜다/틀다/돌리다 ”(読み方「ソンプンギルル キョダ/トウルダ/ドルリダ」)
「扇風機を消す」は
” 선풍기를 끄다 ”(読み方「ソンプンギルル ックダ」)
です。
扇風機の都市伝説がありますが、事実ではありません。
韓国には、 ㊟密閉された空間で扇風機をつけたまま寝ると窒息死する㊟ という都市伝説がありました。
(㊟事実ではありません)
1970~80年には実際に ㊟扇風機のせいで窒息死した㊟ というニュースがありました。
(㊟事実ではありません)
その頃の新聞記事を検索してみましたが、私が見つけただけでも1973年3件、1976年2件、1983年3件、1986年1件、1989年1件、扇風機のせいで窒息死したという記事がありました。
( 扇風機をつけたまま寝ても窒息死しません )
それが大衆に広まり、寝る時扇風機をつけてはいけないというのは、2000年代後半まで生活常識だったそうです。
( 間違った生活常識です)
10年くらい前のことですが、韓国人の友人と暑い国に旅行に行き、夜に扇風機をつけて寝ようとしたらこの話をされて困ったことがあります。
暑かったので、扇風機をつけて寝ても死なないと一生懸命説明しました。
(私個人の経験です)
2021年現在では都市伝説だということになっていますが、今でも信じている人がいるようです。
扇風機は、電気の力でプロペラを回して空気の流れを速くする装置です。
空気が循環するだけです。
動力として酸素を使うわけでもないので酸素がなくなることはありません。
風を顔に向けても顔のまわりの空気が薄くなることもありません。
繰り返しますが、空気が循環するだけです。
なので扇風機をつけたまま寝ても窒息死しません。
扇風機のせいで窒息死したという記事を読んでみると、多く方が狭い部屋で窓を開けないで、または少しだけ開けて扇風機をつけて寝ていました。
密閉された空間というのは狭い部屋で窓を開けないでということなのです。
狭い部屋に住んでいて、防犯上窓が開けられず、暑い日にエアコンがないので扇風機だけつけて寝ていたということです。
熱中症や暑さによる持病の悪化など、もっと他の原因があったと思われます。
経済状況も良くないと推測されます。
栄養状態、健康状態にも問題があったかもしれません。
夏に原因不明の変死があった
↓
横で扇風機がついたままになっている
↓
扇風機のせいで窒息死した
と、その場に会った扇風機だけに目を奪われ、その他の重要な原因を見逃してしまったのでしょう。
扇風機を使用する際の注意点/健康編
密閉された空間で扇風機をつけたまま寝ると窒息死するというのは、事実ではありません。
しかし、扇風機を長時間使用することによって、頭痛がしたり、風邪をひいたり、呼吸器疾患が生じたりなど、体調を壊すことはあります。
また鼻の粘膜や眼球、皮膚などが乾燥する可能性もあります。
首振り機能を使うとか、風を体に直接向けないなど、長時間風を直接体に当て続けないように工夫して適度に使用してください。
また、暑さが厳しい日には扇風機をつけていても熱中症になったり、体調を崩したりすることもあります。
暑さが厳しい日は、扇風機だけでなくエアコンも使うことが必要です。
扇風機だけでは対処できない日もあります。
扇風機を使用する際の注意点/機械編
古い扇風機は経年劣化により火災がおこる可能性があります。
長年使っている扇風機や久しぶりに使う扇風機は特に注意が必要です。
羽根の回転の異常、異常な音や振動、モーター部分の異常発熱、羽根のひび、ガードの変形、電源コードの折れ曲がり、破損などの異常があれば、すぐに使用を中止し、コンセントから電源プラグを抜いて、メーカーや販売店に相談してください。
어렸을 때는 선풍기를 틀면 시원해졌는데 요즘은 선풍기를 틀어도 너무 덥다.