” 고소하다 ”とは
” 고소하다 ”の読み方は「コソハダ」です。
「炒ったごまやごま油からする味や香りのようだ」という意味です。
日本語でよく「香ばしい」と訳されますが、「香りが香ばしい」だけでなく「味が香ばしい」という意味もあります。
なので「風味が良い」という意味にも近いです。
また炒ったごまやごま油だけではなく、とうもろこし、きな粉、牛乳、乳製品、ナッツなどの味や香りにも使われます。
その他、脂気を感じる味や香りの食べ物や飲み物、香ばしく焼いた味や香りの食べ物や飲み物、つまり「風味が良い」「コクがある」「濃厚な味の」「クリーミーな味の」「味や香りが香ばしい」食べ物や飲み物に使われることもあります。
例えば고소한 두부(豆腐)と言えば、「大豆の味と香りがする豆腐」「風味が良い豆腐」「コクがある豆腐」「濃厚な味の豆腐」「クリーミーな味の豆腐」などということになります。
韓国には食べ物関係のTV番組がたくさんありますが、それらの番組の中で何か食べたり飲んだりした人が、よく고소하다と言います。
たぶん韓国には香ばしいものが好きな人が多くて、고소하다は最高のほめ言葉なのでしょう。
(私個人の経験と推測です)
고소하다には、他にも
「気分が愉快でおもしろい」
「憎い人がしくじっているのを見て胸がすっとしておもしろい」
などの意味があります。
その他の” 고소하다 ”
その他に
「告訴する」
「苦笑する」
という同音異義語があります。
例文
중국에서 마신 갓 만든 두유가 정말 고소하고 맛있었다.
중국에서 마신 갓 만든 두유가 정말 고소하고 맛있었다.